面接・残業・給料は?イマドキの就活生は何が不安?

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こんにちは

暖かい春の兆しと共に、2017年卒生の就職活動が本格的に始まりましたね。

政府や経団連の方針で、毎年就活のスケジュールが変わり、結局いつから面接開始なのか全然わからないですね。あまりコロコロ変わると、就活生に不安を与えたり、就職活動のプランが立てられないので、やめてあげて欲しいですね。

2016年の今年は、6月から面接、選考が開始されます。

そんな、本格的な選考を控えた学生達が、今の積極的に行っているのは、情報収集や気になる企業の会社説明会への出席です。

先日、そんな会社説明会に「先輩社員として参加して欲しい」との要望を頂いたので、就活生の前で、学生達の就活に関する疑問に答えてきました。

イマドキの学生は、どんな事が気になっているのか、何を不安に感じているのかをご紹介します。

学生から聞かれたことリスト

質問

今回、僕が質疑応答に答えた学生は約70名。10人ずつに分かれ、ローテーションを行い、7回学生を入れ替えて、様々な質問に答えてみました。すると、やはり同じような質問がよく出てくるんですね。

多かった質問

カッコ内が、7回のローテションの中で、質問された回数です。※7回がMAX

  • 1日のスケジュールを教えて下さい(7回)
  • 残業は実際どれくらいですか?(7回)
  • 学生と社会人の違いは何ですか?(5回)
  • 仕事のやりがいを教えて下さい(5回)
  • 入社した理由を教えて下さい(4回)
  • 仕事で辛かった事は何ですか?(3回)
  • 何社くらい受けましたか?(2回)
  • SPIってしっかり勉強しましたか?(2回)
  • 給料はぶっちゃけどうですか?(2回)
  • 何年で一人前になれますか?(2回)
  • 入社後のギャップを教えて下さい(2回)

やはり、多かったのはスケジュールと残業の質問ですね。気になるけど聞きにくかったのか、給料の質問は、あまり出ませんでした。やはり、日本人はお金に関する事をズバズバ聞くことが苦手ですね。

これが欧米の会社説明会とかなら、バンバン給料の質問も投げかけるんでしょうけども。

スケジュールが気になる

スケジュール

一番多かったのは、「1日のスケジュール」や「残業」に関する質問でした。

学生は、社会人がいったい、どのようなスケジュールで働くのか、まだ想像がつきません。したがってスケジュールを聞きたい気持ちは、良く分かります。

「朝は何時に出社するんだろう?」「日中は何をしているんだろう?「仕事が終わって帰るのはいつなんだろう?」といった質問は、将来自分が働く姿をイメージできるので、みんな気になっているんですね。

残業

スケジュールとほぼ同じ意味合いですが、残業の質問も多かった。「残業はありますか?」「どれくらい残業をしますか?」といった質問が、多数飛び交いました。

残業は、会社によると思いますが、ほとんどの会社が「全く残業無し」とは言えないですよね。いくら普段残業を無しでルール付けしていても、「どうしても今日中にやらないといけない仕事」等は、日によって絶対にありますので。

イマドキの学生は、自分の時間や権利を大切に考えています。したがって、自分の時間を奪い、いつまでも拘束される「残業」を嫌う傾向にありますね。

「仕事なんだから残業は当たり前!」という考えはもう古いのかもしれませんね。本来は時間内で効率よく働く方が、会社にも従業員にもメリットがあるはずですので。

社会人と学生の違いは?

名刺

社会人と学生の違いを聞かれることも多かったですね。社会人になったら何が変わるのか、長い学生生活からの脱却ができるのかが不安なんでしょうか。

先輩社員達がざっと答えた内容はこんな感じ。

生活リズム

やはり、大きく変わるのは生活リズムですね。特に大学生なんて、夜まで遊んで、起きたらヒルナンデスがやっている時間、なんてことはザラにありますもんね。

社会人になると、朝早く起きて、電車に乗って、9時から夜までバリバリ働くというのが一般的です。眠い目をこすりながら、授業を聞いていた日々とは、お別れしなくてはいけません。

社会人1年目で、何が一番つらかったかと聞かれて「朝早い生活に切り替えること」というのは結構多いです。もちろん「月曜から夜ふかし」もできませんね。

納期

社会人になると、物事にあやふやさが減り「いつまでにどれだけやる」が明確になります。学生の時は結構あやふやにしていた事も、社会人は全てがきっちりしますよね。

何事もきっちりしていて当たり前が社会人。もちろんいい加減な社会人もいますが、そういう人は確実に出世もしなければ、信頼もされません。

学生には、意外とこの「きっちりさ」が抜けている事がおおいです。

受動から能動へ

学生は、基本授業を受けるという受動的なスタイルですが、社会人は自分から動く能動的な人が求められます。もちろんアグレッシブな学生は、能動的に動いていると思いますが、社会人は能動的に動いていて当たり前。

そもそも、お金を払って授業を受けるクライアント側から、価値を提供してお金を頂くホスト側に立場が変わるので、能動的に動いて当然ですね。

質問の場でも、手を上げて質問する学生は少ないです。

仕事のやりがい

やりがい

この質問も多かった。「御社の仕事のやりがいは何ですか?」という質問。ですが、学生たちが好きなこの質問には、モノ申したい。それを聞くのはちょっと違うよと。

やりがいは仕事にあるのでは無い

はい。コレが言いたい事です。やりがいは、仕事に付随するものではなく、自分が見出すものです。つまり、どんなにかっこいい仕事をしていても、やりがいを感じない人は感じないんです。

逆にゴミ拾いでも、やりがいを感じる人は感じる。(ゴミ拾いのお仕事の方ごめんなさい)先輩社員に質問をすると、何かしらの回答はしてくれると思いますが、あくまでそれは、その人個人のやりがい。したがって、やりがいは入社前にはわかりません。

やりがいを持った方が得

どんな仕事も、やりがいがある方がいですよね。ささいな事でもポジティブに、やりがいを探す練習をしたほうが良いと思います。「自分のやっている仕事に意味が無い」と思うと、人は手を抜いたりパフォーマンスが落ちたりします。

この仕事で誰かが喜んでくれる。この仕事を通して自分は成長している。自分の仕事がちょっとだけ世界を良くしていると思って仕事をした方が、パフォーマンスも上がって得です。

やりがいを探している就活生には、自分のやりがいを教えるのではなく、やりがいの持ち方を教えてあげたいですね。

面接・SPI

面接

細かくも多かったのが、本格的な「就活」に関する質問。僕は、比較的若い先輩社員なので、近年のリアルな就活事情を聞きたかったのだと思います。

面接

みんなが通る道「面接」。得意な人もいれば、苦手な人もいると思います。僕は比較的得意な方でした。面接で大切なのは、用意し過ぎない事です。

予め面接官の質問を予想して、答えることを考えておくことは大切です。しかし、準備しすぎて一言一句間違えずに、覚えてきたことを答えようとする人は、大抵失敗します。暗記面接の失敗例を挙げてみます。

  • 頭が真っ白になって、結局出てこない
  • 想像していた質問が出ないと混乱する
  • 覚えた事を読み上げているだけで感情が入っていない
  • 面接官の反応やタイプに臨機応変に対応できない

ざっと挙げても、デメリットがたくさんです。やはり「覚えたことを必死に思い出してしゃべってるな〜」というのは、見ていてよく分かります。

逆に、この子は質問に対して「自分の頭で考えてちゃんと答えているな」というのも分かります。面接官が欲しいのは、杓子定規な答えではなく、程よいインパクトのある回答。

きっちりした言葉遣いにだけは、しっかりと注意をはらい、あとはその場で考えて、決まりきった言葉で回答しないことが、面接突破への正攻法ですね。

また、面接官のタイプも様々なので、場慣れするために、たくさんの企業の面接選考を受けることもオススメします。

SPI

SPIは、性格と能力の総合テストとして、多くの企業で取り入れられている「足切り」の方法です。足切りと言えば、聞こえが悪いですが、企業も応募者全員を丁寧に見るほど余裕が有りません。

なので、最低限の能力以下の人は、ここで切ってしまおうという効率化の手段なので「SPIで満点を取らないといけない」という訳ではありません。

もちろん大企業など、ライバルの多い選考では、高得点をとった方が有利に選考を進められます。SPIの結果は、最終選考まで使われることが多いですので。

ただ、SPIに全力を注ぐ必要は無く、参考書を1冊繰り返し読む程度で良いと思います。やはり、面接などに重点を置くほうがいいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

近年の就活は、50社以上受ける事も珍しくありません。入りたかった企業の選考に落ちるところから就活は始まるとまで言われています。

今は、固定概念で「この仕事がしたい」と思うかもしれませんが、たくさんの企業を見れば、思うことも変わります。まだまだ、知らないことだらけで当たり前の学生なので、どんどん新しい世界の扉を開くことが大切です。

半年やそこらで、転職しない限り40年働く会社を決めなくてはいけないので、就活は慎重に行うべきです。例え内定が出ても、就活は最後まで続ける方がいいでしょう。

実際就活に失敗した友人もたくさんおり、毎日家に帰るのが夜中の2時なんて人もいます。

大切な会社選び、先輩社員に遠慮無く給料や残業の事も聞きましょう。意外と包み隠さず教えてくれますよ。

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