取って損なし「ITパスポート試験」は簡単でオススメな国家資格

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みなさんITパスポートという資格は、ご存じですか?

うっすら聞いたことがある人も、初めて聞いた人も、これを期に覚えておきましょう。なぜなら、ITパスポートとは、国家資格だからです。

こんなダサい名前でも、国家資格です。国家資格っていい響きですよね。

比較的簡単にとれて、これからの時代、確実に役に立つスキルが身につくITパスポート。絶対に勉強しておいて損はありません。

実際、ITパスポートを推奨している、学校や企業も非常に多いです。

ぼくは、1週間の勉強だけで、取得することができました。(参考書1冊のみ)

是非一度、学んでみてはいかがでしょうか。

ITパスポートとは?

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ITパスポートは、経済産業省が認定する国家資格です。

これまで、パソコン系の初級資格と言えば、初級システムアドミニストレーター通称「シスアド」が有名でした。

しかし、時代の変化とともに、システムだけを見るのではなく、ITを使った課題解決が、今後必要なスキルとなり、2009年、初級シスアドは廃止され、ITパスポートへと生まれ変わったのです。

受講者は年々増加

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公式サイトの情報では、ITパスポート受講者は、年々増加しています。

また、学生にもとっつきやすい資格で、ターゲットは、学生〜20代の若手ビジネスパーソンです。若いうちにITスキルを身につける重要性が、受講者数にあらわれていますね。

問われるのは、ITと経営の総合知識

ITパスポートは、ITの知識さえあれば良いという位置づけではありません。ITと経営の総合知識が問われる試験となっているんです。

ITと言えば、昔は一部のパソコン好きなオタクや、技術者だけのものでした。そこからパソコンが普及し、徐々に一般の人が、ITにふれあう機会が増えてきました。

そして今では、ITを積極的に活用し、今より便利に、今より効率的に働く事が、当たり前の社会になりました。

そのような時代背景から、ビジネスパーソンが身につけるべきITの知識は、技術面だけでなく、それらを活用した課題解決へとシフトしているんです。

今後、どのような業種・業界でもITの知識は、必ず必要になります。また、それは文系・理系・事務職・技術職などの区別なく必要な知識です。

入門資格が本当に求めるレベル

上には上の資格があり、ITパスポートは、入門編となります。つまり、サーバーをがっつり触り倒せるスキルは求めていません。

では、ITパスポートには、どのような意図があるんでしょうか?少し噛み砕いてみましょう。

①自分の使う機器くらい分かろう

今どき、仕事をするには、パソコンは絶対必要ですよね。直接触ることが少なくても、企業という単位で見れば、もうパソコンは必須です。

パソコンを使うなら、インターネット(イントラネット)等の回線も必要です。周囲とデータをやり取りするにはメールを使います。

みんなで、同じソフトやサービスを使おうと思えば、企業はサーバーを立てます。このように、私達はたくさんのIT機器に支えられて、本業をこなしています。

なんとなく使っているかも知れませんが、せめて自分で使っている機器がどのような仕組みで、動いているかくらいは、把握しておきたいものです。

そのためにもITの基礎知識は必要です。

②ITに関する、最低限のIT言語も知っておいて欲しい

「OSって?」「サーバーて?」「クラウドって?」「CPUって?」そんなの人に、話をする時、まず仕組みの説明から、しないといけないと思うと、ゾッとします。

これからの時代、上記にあげた言葉くらい、意味と内容を知っていて当たり前です。決してITに詳しい人だけが、知っているワードでは無いんです。

「プリンタードライバーは、OSのバージョンを見てから入れてね」

こんな事を言われて、チンプンカンプンでは、情報弱者と言わざるをえません。IT化が進む世の中で、情報弱者は、どんどんと社会的弱者にもなりえます。

ITパスポートを勉強して、せめて、最低限のITの用語が、理解できるようになって欲しいのです。

③安全にITを活用してほしい

インターネットやIT機器は、便利である反面、大変危険な面も持ち合わせています。

例えば、あなたが不動産業で勤めており、これまで対応したお客様の中で、東京の物件に興味がありそうがお客様を、東京周辺地域居住のお客様に、絞って検索したいとします。

Excelなどのソフトでお客様情報を一元管理しておけば、簡単に抽出でき、手作業で探し出す事を思えば、とても楽ですよね。

ですが、そのお客様情報が全部入った、Excelファイルを間違って、取引先にメールで送ってしまったら?

パソコンがウイルスに感染して、データを盗まれてしまったら?

個人情報の流出は、大問題です。一度失った信頼を取り戻すのは、大変です。賠償問題になるかもしれません。つまり、それは企業としての存続に関わります。

それくらい、ITを安全に運用することは、企業にとって大切なことなんです。その為にも、ITのセキュリティや、運用上の、得手不得手などを理解しておく必要があるんです。

もちろん、企業だけでなく、個人もリスク回避は大切です。ネットバンキングで預けたお金を、根こそぎ取られた人も多いんですよ。

④世界で戦うにはITは必須

日本は、世界的に見てIT化に疎い国です。優秀な技術や、それを活用する為のリソースはたくさんあるのが日本ですが、新しいものに抵抗があるのも日本人の特徴。

ただ、「新しいものには、どうも疎いんです」などと言っていては、どんどん世界の企業に遅れをとります。激しい競争社会を生き残る為に、IT知識は必須。

日本も、国として、若くITに詳し人材が、増えて欲しいのが本音。

逆を言えば、ITの勉強をしておけば、将来職にこまることはありません。世界的にも、エンジニアが圧倒的に不足しているのが、現状です。

IoTやAI、自動運転など、まだまだこれから発展するITトレンドはたくさん。

試験概要

女性とパソコン

実際の試験は、全国各地で開催されています。下記にまとめてありますので、各リンク先で開催日・開催場所を確認してください。

  • 実施場所→全国各所で開催こちらから確認
  • 実施日→随時開催こちらから確認
  • 試験時間→120分
  • 受験料→5,700円(税込)
  • 申込WEBサイトから申込

試験結果は、その場ですぐに解ります。合否は後日公式サイトで貼りだされ、合格者には、郵送で証書が送られてきます。

経済産業大臣の名前入りなので、持ってたらかっこいいですね。

企業によっては、奨励制度があり、受験料がかえってくるところもあるそうです。

試験の内容

試験は、会場にあるパソコンで行います。設問1つに対して4つの選択肢がある、四択になります。

  • 試験時間:120分
  • 設問:100問
  • 回答方法:4択
  • ストラテジ系(経営)約35問
  • マネジメント系(IT管理)約20問
  • テクノロジ系(IT技術)45問

テクノロジ系の比率が高いですが、経営系の問題も35問ありますので、しっかり勉強しておかなければ、なりません。

合格基準

総合評価点分野別評価点の、両方が基準以上で合格です。

総合評価点:600点以上/1000点

分野別評価点

  • ストラテジ系:300点以上/1000点
  • マネジメント系:300点以上/1000点
  • テクノロジ系:300点以上/1000点

つまり、まんべんなく勉強しないと、どれかが悪すぎると、落第します。

例えば、ストラテジ200点マネジメント300点テクノロジ300点で、合計800点ですが、ストラテジが300点以下なので、不合格です。

出題範囲

分野 大分類 中分類
ストラテジ系 1 企業と法務 1 企業活動
2 法務
2 経営戦略 3 経営戦略マネジメント
4 技術戦略マネジメント
5 ビジネスインダストリ
3 システム戦略 6 システム戦略
7 システム企画
マネジメント系 4 開発技術 8 システム開発技術
9 ソフトウェア開発管理技術
5 プロジェクトマネジメント 10 プロジェクトマネジメント
6 サービスマネジメント 11 サービスマネジメント
12 システム監査
テクノロジ系 7 基礎理論 13 基礎理論
14 アルゴリズムとプログラミング
8 コンピュータシステム 15 コンピュータ構成要素
16 システム構成要素
17 ソフトウェア
18 ハードウェア
9 技術要素 19 ヒューマンインタフェース
20 マルチメディア
21 データベース
22 ネットワーク
23 セキュリティ

勉強方法

勉強

勉強方法は、参考書1冊あれば十分です。

お金を払って、スクールに行く必要は有りません、

上記の出題範囲にあげていますが、かなり広い範囲から、出題されます。テクノロジから経営まで、多くの章に分かれていますので、各章の大切な部分のみ覚えて、理解すればOKです。

そこまで、細かい問題は出ませんし、4択なので、ぼんやりでも、内容を理解していれば、答えを導き出すことは可能です。

参考書には、ほとんど大切な部分がどこかの、記載がありますので、そこを覚えてしまいましょう。冒頭にも書きましたが、ぼくは1週間勉強すれば、十分でした。

まとめ

ITができる人材は、より一層重宝される時代になります。

Facebookの元役員は、「プログラミングを学ぶなら、一生職に困らない事を私が保証しましょう」とまで言っていました。

欲を言えば、プログラミングまでできれば◎ですが、せめてITの基礎知識は、今のうちにつけておきたいですね。

必ず為になるスキルが身につく「ITパスポート」。

ぜひこの機会に、受講してみてはいかがでしょうか。

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